サマーリース特集
お部屋に夏を取り入れたいけど、手間のかかる模様替えまでは・・・・
そんな時におすすめ!
手軽に夏気分を楽しめ、だれでも簡単に作ることができる、サマーリースレシピをご紹介いたします。
日本では、リースといえばクリスマスのイメージが強いのですが、欧米では一年中飾られ、インテリアには欠かすことの出来ないアイテムといえます。
特に、夏に飾られるリースは「サマーリース」と呼ばれ、涼しげな色や素材を取り入れたものが人気です。
サマーリースを作る際のおすすめ花に、千日までも~と花期が長いことから名づけられた「センニチコウ(千日紅)」や「スターチス」、また紫色を帯びた深い青色が印象的な「ルリタマアザミ」があげられます。
いずれもカサカサとした質感とドライフラワーになっても色が鮮明に残ることからクラフトフラワーに欠かせません。
特にセンニチコウやスターチスは、長い期間美しく咲き続け、ドライフラワーにしても花色があまり退色しないことから、「変わらない心」「色あせぬ愛」などの花言葉をもち、気持ちを込めたフラワーギフトにも喜ばれます。
「ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)」という和名は、葉がアザミに似ており、花が瑠璃色をしていることにちなんで名付けられました。
丸い花は小さなお花の集合体で、ひとつひとつの小花が開いていくにつれて、深みを増していく花色が最大の魅力です。
またルリタマアザミの属名であるエキノプス(Echinops)はギリシャ語の「ハリネズミに似る」という意味に由来するそうです。
まぁるいチクチクの花は、まさにハリネズミですね。
せっかく作ったリースは、長持ちさせたいですよね。
窓際など、強い日差しが差し込む場所をなるべく避け、できるだけ風通しの良い場所に飾りましょう。
サマーリースは、手間がかからず楽しむことができ、これから夏に向け、お部屋をリフレッシュしてくれます。
レシピを参考に、ぜひ手作りに挑戦してみてはいかがですか?