新年の花飾り
そろそろ、年始の準備で忙しくなりますね。
お掃除が落ち着いたら、新年に向けて、縁起の良いお花を飾ってみましょう。
お正月は神様が地上に降りてくる日とも言われています。門松は家に降りてくる
神様の目印となり、家の中の花飾りは神様の依り代として、供えておくことが大切です。
代表的な「松竹梅」ですが、常緑樹で1年中青い「松」は長寿、
まっすぐな「竹」は誠実、早春の中でも一足早く咲く「梅」は開運の象徴です。
お正月のお花も色々ありますが、「南天」は難が転ずる、赤い実の「千両」は福、
長持ちする「菊」不老長寿、花の咲いている時期が長い「バラ」は長生きの象徴とされています。
縁起上、遅くても12月28日まで飾り始め、期間としては、一般的には
1月7日までとされていますが、地域で異なりますので、その風習に合わせましょう。
新年を迎えるにあたり、お花も神様がいらっしゃる準備をしましょう!