母の日特集
今年もまもなく母の日がやってきますね。ですが、今年は世界的混乱によって直接的な触れ合いや共有することを閉ざされてしまっている状態です。そこで、お母さんへ「ありがとう」という気持ちを伝える日を、母の日の「1日」だけに限定するのではなく、「母の日WEEK」として、日頃素直に伝えれない大切な気持ちをお花で伝える機会になればと考えました。
母の日は毎年5月の第2日曜日。2020年は5月10日(日)になりますが、感謝の気持ちをお花で伝える「母の日WEEK」は、5月1日(金)~17日(日)の17日間です。「帰省したいけど、 (あえて)帰らない」という、離れて暮らすお母さんへのもどかしい気持ちを、あなたやお母さんの都合に合わせた「母の日WEEK」期間中に、「会えなくてごめん。いつもありがとう」といった、感謝の気持ちが込もったお花をお届けいたします。
では、どんなお花を贈ると喜んでくれるのでしょうか。
母に贈る花といえば「赤いカーネーション」が代表的ですが、これは20世紀初め頃のアメリカで、母が健在ならば赤色、亡くしてしまった人は白色のカーネーションを胸につけ、母への感謝の気持ちを表したことにつながります。赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」。普段はなかなか伝えられない「ありがとう」や「大好き」の気持ちが込められた、母の日に贈るにふさわしい花なんですね。
カーネーションといえば、柔らかな質感、フリルみたいな花びらが密集し、満開に咲いた姿は、思わずため息が出る程の美しさ。花色は、赤/ピンク/オレンジ/黄/白/紫/緑/茶/複色/染め/と、とにかくカラーバリエーションが豊富。しかも大輪から小輪までいろいろなタイプがあるので、さまざまなイメージに合わせることができるとても魅力的な花です。日持ちもよく、長い間楽しめるカーネーションですが、より新鮮な花を選ぶ際のポイントがあります。花びらの付け根にあるガクの色が、先端まで緑色でピンと張りのあるもの、それから小輪タイプのカーネーションでは、緑色の固いつぼみは咲かずに終わる場合が多いので、花びらが見えている少しふっくらとしたつぼみのものを選びましょう。
とはいっても、毎年同じカーネーションじゃマンネリ感が否めない・・・。せっかくならお母さんが喜んでくれるお花をプレゼントしたいですよね。そこで今回のレシピでは、定番カーネーションが見違える、ちょっと工夫をこらしたアレンジメントや、プロが選ぶ母の日に贈りたいおすすめの花をご紹介。どれも暮らしに彩りを添え、毎日を少し特別にしてくれる花ばかりです。何を贈るか決めかねている方は、ぜひレシピをご覧いただき参考にしてみてくださいね。
Feature母の日特集
-
お皿に飾る母の日のプレゼント
「母の日」が間近に迫ってきました。一年...
-
子供と一緒にシャベルとお花でインテリア作り
母の日は「いつもありがとう」とお母さん...
-
子供と作る 母の日 の贈り物②
どんな状況でも「温かい日常」を与えて...
-
子供と作る 母の日 の贈り物①
「母の日」が近づいてきましたね。 ...
-
ハランをブーケにしてカーネーションを飾る
今回は、ハランでカーネーションとアイビ...
-
小瓶にかわいくカーネーションを飾る
母への感謝を言葉だけでなく、お花で伝え...
-
グリーンたっぷりのアレンジメント お母さんに贈る日頃の感謝を込めて
可愛らしいお母さんにぴったりなグリーン...
-
ハートフルブーケの制作風景
母の日のハートフルブーケの制作風景です...
-
いつもお母さんありがとう 癒しのローズボックスに感謝を込めて
母の日に贈ろう!! バラとローズティ...
-
母の日に贈る 色鮮やかな和風アレンジメント
母の日の色鮮やかな和風アレンジレシピで...
-
ドライフラワーになっても飾れる 母の日に贈るワイルド可愛い花束
母の日に贈るワイルド可愛い花束のアレン...
-
ラッピングされたカーネーションをひと工夫で可愛く飾るアレンジ
ラッピングされたカーネーションをひと工...