ガーベラ特集
色や形など種類も豊富で、見ているだけで元気になれるガーベラは、若い女性を中心に大変人気のあるお花です。
一年中出回りがあるガーベラですが、暑さがちょっぴり苦手な為、涼しい秋と日照時間が伸びる春が旬となります。
人気がある一方で、"長持ちしない、すぐ枯れる"などのマイナスイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は、ガーベラの魅力を十分にお楽しみいただく為のアイデアと長持ちさせるポイントをいくつかご紹介したいと思います。
まず鮮度のよいガーベラを見極めるポイントは
【①茎が硬く花首がしっかりしている ②花色が鮮やか ③花びらにハリがあり、花粉が出ていない】
次に、活けるポイントは
【①浅水 ②水替え ③切り戻し】
ガーベラの茎は、柔らかく空洞になっていて斜めに切ると切り口が腐りやすくなるので、毎日の水替え時には、少しづつ茎をまっすぐ切り戻し、水位は花瓶の3分の1程の浅い水に活けましょう。
家庭の台所に大抵ある漂白剤を数滴、花瓶の水に垂らすだけでも、バクテリアの繁殖を防ぎ、長持ちさせる効果があります。
一輪でも周りをパッと明るくし、お手頃価格で家計にも優しい!少し元気が欲しい時には、ぜひインテリアに取り入れてみてくださいね。